作法をきちんと守ることは、技術習得と同様にトレーニングの一部となっているだけでなく、安全で快適な稽古環境を作り上げることにつながります。
横浜合気道場の生徒は、以下のようなルールを守ったうえで稽古に参加することが求められます。
- 最初の一ヶ月が終わった後は、白い柔道衣を着用する
- 最初の1年間で自分の道具(木刀と杖)を購入すること
- 練習着は清潔に、きれいな状態に保ち、臭いがないようにすること
- マットの上では素足で練習すること
- 稽古に遅れないこと(遅刻した場合は、指導者が練習に参加する許可を出すまで、マットの端で静かに正座すること)
- マットを出る前に一礼すること
- 必要に応じて休憩や水分補給をすること(特に夏場)
- 正座かあぐらで座ること
- 練習の前に、時計、指輪、その他アクセサリーを外すこと
- 手足の爪は短くすること
- 練習中のおしゃべりは、最小限にとどめること
- 指導者の指示は速やかに実行すること
- 指導員が実演した動きだけを行うこと
- 授業中は、乱暴な振る舞いをしたり、不必要な力比べをしたりしないこと
- すべての人に対して、常に誠実に、理解と尊敬の念を持って常識的な基準を維持すること
- 稽古料が支払われていることを確認すること
- Students,Boys,Girlsと記載されている更衣室及びトイレは子どものみ入室可能。大人(お子さまのご両親も含みます)は入室禁止の規則です。
- 大人はAdults,Womens,Mensと表記されている更衣室・トイレのみ使用、入室可能です。
数回注意喚起したにもかかわらず、生徒が先に述べた事項のひとつまたは複数を満たせない場合、横浜合気道場の指導員は稽古場への立ち入りを拒否する権利を留保するものとします。