2024年最後のイベントは、12月22日日曜日に行われた合気道かながわ錬成交流稽古会でした。いつものように、横浜合気道場の稽古生グループがトレーニングとその後の交流会に参加しました。
合気道かながわ錬成交流稽古会は、歴史的に合気道研究会インターナショナルが主催するイベントで、神奈川県内外の合気道稽古生達が集まり、オープンな精神で一緒にトレーニングする機会を提供します。年に1、2回開催されていますが、回を重ねるごとに充実しています。今回は、武田大雄先生と合気道研究会インターナショナルのチームが、大船駅近くにある素晴らしいトレーニング施設である鎌倉武道館を予約しました。
鎌倉武道館
冬休みに近い開催でしたが、さまざまな団体から50人以上の合気道家達が集まり、熱く楽しいトレーニングセッションが行われました。練習前には5段以上の指導者が短時間集まり、数名が指導にあたるのが通例。今回は千代田区合気会6段の鮎合健一郎先生、横浜合気道場6段のギヨーム・エラール先生、相模合気道連盟6段の山岸吉文先生の3名が指導にあたった。
ギヨーム先生が稽古を始める
3時間の稽古はリラックスしながらも疲れた分、皆楽しみながらダイナミックになった様子でした。参加者の半数以上が地元の居酒屋で開かれた稽古後の宴会に参加し、同じ道を歩む他の稽古者から新たな刺激を受け、笑いが絶えませんでした。参加者の多くは、とても楽しい時間を過ごせたとコメントしておりました。
古後の宴会
大雄先生は、普段の稽古に彩りを添える刺激として、来年も開催したいとすでに語っておりました。