第十八回神奈川県合気道大は2022年7月3日に神奈川県立武道館にて開催されました。イベントは神奈川県合気道連盟に主催され、後援は公益財団法人合気会、全日本合気道連盟、神奈川県教育委員会、神奈川県議会議員武道振興連盟でした。
当日は、神奈川県で合気道を稽古している皆様は二十か所の道場から集まりました。本大会はパンデミックの影響で三年ぶりの開催でした。開会式は13時から始まり、神奈川県合気道連盟の会長である松田良明先生と理事長である武田義信先生によりスピーチがありました。
その後、大会は武田先生に合わせて二礼二拍手一礼の伝統的な挨拶で始まりました。演武は二部に分かれており、老弱男女道場の皆様は日々の稽古の成果を発揮した後、指導者の先生方の演武が行われました。
私たちの道場長はサマーバケーションで日本にいないため、横浜合気道場のインストラクターのドブローカ・ミハイ四段が代表で演武し、ダイナミックで流れる合気道の技を披露しました。武田道場の道場生が快く演武を撮影してくれたので、まだ見ていない方はぜひチェックしてください。
演武の締めくくりは武田義信師範による演武でした。師範はご自身の稽古の成果である触れない合気道の技の数々を披露し、観客の皆様にとても刺激を与えました。師範は木剣と徒手の技をお見せし、相手をしている五人の人達を距離を保ちながら簡単そうで優雅にコントロールされました。
大会は16時に武田師範の終わりのあいさつで閉会しました。
横浜合気道場はこのように神奈川県合気道連盟の中で活躍できたことにとても感謝しております。今後ともどうぞよろしくお願い致します。