昨日、東京の京王プラザホテルで開催された植芝守央道主の旭日小綬章受章祝賀会に出席する栄誉に恵まれました。日本全国および世界中から1,100人を超える実践者と支援者が集まり、この歴史的な功績を祝いました。植芝家における三世代にわたる叙勲という前例のない栄誉です。
1875年に制定された旭日章は、日本の最高位の民間栄典の一つであり、教育、文化、社会福祉への卓越した貢献を認めるものです。開祖植芝盛平翁、二代道主植芝吉祥丸、そして現在の植芝守央道主が皆、皇室から栄誉を受けたということは、合気道の深い文化的・社会的影響を物語っています。

受章の挨拶で、道主は謙虚にも、この栄誉は世界中で合気道を実践し支援している私たち全員のものであると強調されました。印象的な統計を共有されました。吉祥丸道主が指導者となった1969年には、合気道は15カ国に広まっていました。守央道主が継承された1999年には80カ国、そして現在は140の国と地域に広がっています。開祖が「合気道が日本と世界をつなぐ銀の架け橋となる」とおっしゃっていたことが、まさに現実となっております。

最も印象に残ったのは、道主の未来への決意でした。道主は、合気道が成長するにつれて、時代の変化や社会環境からの課題に直面することを認めながらも、適応する必要はあるものの、開祖植芝盛平翁が確立した哲学と技術は不変であり、変えてはならないと断言されました。道主の責任は、過去の努力への報酬としてではなく、向上し続けるための励ましとして、この実践を次世代に最も正確な方法で伝えることだと述べられました。
スピーチと乾杯の後、素晴らしい種類の料理と飲み物を楽しみながら交流する時間が十分に設けられました。このような大規模な集まりは、日本国内外の道場長が再会し、将来の協力を計画する絶好の機会です。昨日はまさにその通りで、多くの同僚と素晴らしい会話を楽しみました。特に、京都の参同会合気道の岡本洋子先生やロサンゼルスの大和合気道のジョン・ブリンズリー先生との再会は嬉しいものでした。今後数ヶ月間、横浜合気道場に多くの訪問者をお迎えできることを楽しみにしています。
京都の参同会合気道の岡本洋子先生とロサンゼルスの大和合気道のジョン・ブリンズリー先生との再会
心温まる詳細として、出席者への記念品は輪島塗でした。これは昨年の能登半島での壊滅的な地震からの復興支援のために植芝充央本部道場長が選ばれたものです。祝賀の中でも、合気道とより広い社会的関心とのつながりが輝いています。

この歴史的な日に参加できたことに深く感謝し、今後数ヶ月間、横浜合気道場に多くの訪問者をお迎えできることを楽しみにしています。
ギヨーム・エラール
横浜合気道場 道場長

