2025年合気道神奈川研修・交流練習は、12月27日(土)に開催されました。年末の最後の練習として、関東地方からの合気道愛好者が集まり、熱心な練習とネットワーキングを通じて活気に満ちた年末の祝賀となりました。イベントは横浜近郊の鎌倉武道館で行われ、3時間にわたる練習は、年末の冷え込みをものともせず、情熱的な雰囲気に包まれました。
例年通り、今年の練習には国内外から3人の特別インストラクターが参加し、それぞれが自分の技術と精神を共有しました。今回の稽古には、横浜合気道場から5名の会員が参加しました。
最初のセッションは、フランス出身で現在オランダにてAIKIDO MUSUBI DOJO UTRECHTの主任指導者(ヘッドインストラクター)**を務めるラシッド・グフィ先生によって指導されました。先生は呼吸法と「流れ」の原則に加え、自分自身の内側における最適なつながりを見出すことを重視し、それによって稽古相手と真に結びつくことを目指しました。技そのものの重要性は認めつつも、技は決して目的ではなく、稽古相手と意味のある動きを感じ、実践するための手段であるという考えを強調しました。相手との調和を重視した指導は、参加者に合気道への新たな視点と深い気づきをもたらしました。

グフィ先生のご参加は、エラール師範にとって特に大きなサプライズでした。というのも、グフィ先生がかつて本部道場で稽古するために来日していた頃、折に触れて一緒に稽古をして以来、長い年月お会いしていなかったからです。

第二のセッションは非常に特別なもので、7段の養神館合気道インストラクターであり、非営利活動法人養神館合気道精星会の代表、そして横浜市合気道連盟会長を務める星裕二先生によって指導されました。星先生は、小手返しや一教といった養神館合気道の基本技を丁寧かつ詳細に解説され、特に養神館流における二教の稽古方法については、相手の手を両手でしっかりと取る形で行うことの重要性を強調されました。その明確で理論的な指導は、養神館合気道の技術体系と稽古の意図を改めて理解する貴重な機会となりました。

その後、第三のインストラクターは、遠藤征四郎師範の六段の弟子であり、合気道六養会所属の大岩亮太先生でした。彼は、遠藤師範の合気道で核心となるリラックスの概念に焦点を当て、その内部的なメカニズムについて貴重な解説を行いました。

練習後、参加者たちは地元の居酒屋で懇親会を楽しみました。温かい料理を囲みながら、参加者たちは練習に関する情報交換をし、技術について議論しました。年末の雰囲気の中で、参加者たちは過去一年を振り返り、来年の抱負を共有しました。

多くの参加者は、今年最後の練習に対して満足感を表し、「普段の練習では得られない新しい刺激を受けた」と語りました。彼らは来年もさらに自己改善を目指し、次回の練習で再会できることを楽しみにしていました。
パーティーの後、武田大雄先生は来年のイベントへの熱意を表し、すでに2026年12月27日の会場が予約されていることを発表しました!

