2026年1月11日に合気会本部道場で開催された伝統的な合気道鏡開き式は、世界中の合気道コミュニティにとって素晴らしい年の始まりとなりました。この権威ある年次行事で昇段した1,064名の修行者の中で、横浜合気道場の海外指導員であるオディロン・レニャールが五段の認定を受けました。これは彼の輝かしい武道キャリアにおける重要な節目であり、私たちの組織にとっても大きな前進です。
週末の祝賀行事は土曜日の夜に京王プラザホテルで始まり、日曜日に本部道場で続きました。世界中から合気道家が集まり、新たな始まり、継続性、そして武道への献身を祝いました。式典では、本部道場指導員である菅原繁師範と小林幸光師範を含む8名の著名な師範が八段に昇段するなど、数多くの高位昇段がありました。七段に昇段した修行者には、神奈川県合気道連盟の友人である武田大有師範と山本洋師範が含まれていました。
オディロン・レニャールは五段という名誉ある段位を取得しました。彼の昇段は、18歳で稽古を始めた1996年以来、約30年にわたる合気道への献身を表しています。フランス政府と合気会本部道場の両方から認定されたプロの合気道指導員であるレニャールは、複数の国と分野にまたがる素晴らしいキャリアを築いてきました。現在、ドイツ合気道連盟加盟のエメンディンゲン合気道場を拠点とするレニャールは、フランス国家教育制度と東京の合気会の両方から免状を取得しています。彼は横浜合気道場の海外指導員として、定期的に日本を訪れ、指導と稽古を行っています。
横浜のオディロン・レニャール
レニャールの昇段は、ギヨーム・エラール師範によって推薦されました。師範は、レニャールが「長年にわたり、私が信じる肯定的な合気道の価値観へと彼と彼の生徒たちを導くために私を信頼してくれた」ため、この昇段が「特に意義深い」と述べました。この昇段を通じた師弟関係の正式化は、伝統的な日本武道を特徴づける深い師弟の絆を強調しています。
舞台芸術の修士号を持ち、障害のある若者や学習困難を抱える若者への指導の豊富な経験を持つレニャールは、合気道指導に独自の教育的アプローチをもたらしています。彼の経歴により、武道の稽古から得られる行動的洞察を創造的な取り組みやグループダイナミクスの管理に統合することができます。
2026年鏡開き昇段者の完全なリストはこちらのリンクでご覧いただけます。レニャールが五段としての道を続ける中、横浜合気道場のメンバーは彼の今後の日本への指導と稽古のための訪問を心待ちにしています。彼の昇段は、世界中の修行者にとって、粘り強い献身、国際的な協力、そして合気道への誠実な献身の報いを示すインスピレーションとなっています。
2026年鏡開き式で昇段されたすべての皆様におめでとうございます。今後一年が世界の合気道コミュニティに継続的な成長と調和をもたらしますように。

