5月11日土曜日、私たちの道場は最近のいくつかの節目を祝うために、特別クラスと夜に懇親会という非常に特別なイベントを開催しました。
2024年は横浜合気道場の歴史にとって非常に重要な年として記憶に残る年となります。 私たちの道場長、ギヨーム・エラール先生は鏡開き中に本部道場によって六段に昇段し、数週間後、クリスチャン・ティシエ師範の合気道に関する最新本の中にギヨーム・エラール先生の執筆も掲載されました。 横浜合気道場がパンデミックの最中にスタートしたにもかかわらず、道場として3年間継続して運営できることを証明し私たちは最近、合気会財団から横浜合気道場は正式に認められたという知らせを受け取りました。 そして 最後に、グループとして、私たちの成人メンバー10名が、神奈川県合気道連盟によって5月末の全日本合気道演武会に参加するために選ばれました。
これらすべての理由から、私たちはお祝いをするのが適切であると感じました。 そこで、勝浦さんとめぐみさんを中心としたメンバー達が、この日を思い出に残る一日にするための準備を始めました。 土曜日のクラスは例外的にクーガーカフェ&スポーツセンターのメインジムに移動し、ダイナミックかつ安全な練習を保証するためにマットの面積を2倍以上にしました。 ミハイ先生は非常に興味深い子どもたちのクラスを教えてくれ、子どもたちは拡大されたスペースを活用することに大喜びし、全員がこの機会を利用して前受け身や飛受け身をさらに練習することができました。
このイベントには、オディロン・レニャール氏、ファブリス・リオス氏、ジェラルド・ガルツォーニオ氏などのヨーロッパからの常連客を含め、フランスから多くの友人たちがイベントに参加し、成人クラスは彼らの教師であるフィリップ・グタール師範の指導の下に置かれました。
私たちのメンバーは、技術的に非常に厳しいクラスで多くの経験豊富なフランス人実践者達と一緒にトレーニングする機会を得ましたが、言語と文化の壁にもかかわらず、全員がこの稽古を理解しようと努め、素晴らしい経験をしました。 3時間の稽古後は皆かなり疲れていて、少し休憩する人もいれば、少しリラックスしようと近くの銭湯へ向かう人もいました。
その後、みなとみらいのぷかり桟橋に集合し、伝統的な日本の屋形船に乗りました。 ミハイ先生の開会スピーチの後、皆さんは東京湾エリアの素晴らしい景色を眺めながら、フリーフロードリンク付きの素晴らしい日本料理を楽しみました。
大人も子どもも大人メンバーのチームが企画した楽しいゲームに参加し、各部門の最優秀者にはプレゼントが贈られました。 また、横浜合気道場一同からギヨーム先生に道着と袴のセットが贈呈され、道場のこれまでの功績に感謝の言葉を述べました。
この特別なイベントにご参加いただき、そしていつも熱心に稽古していただいた皆様に感謝いたします。 道場生の数が増えただけでなく、非常に温かく家族のような雰囲気が維持されていることをとても幸運と感じております。これからも畳の上でのハードワークとフレンドリーさのバランスを保ち続けていきたいと願っています。 これから先何年も。
現在、私たちのメンバーは次の全日本合気道演武会の準備をしています。もちろん、その任務が完了いたしましたら、私たちはそれについてまた報告していこうと思います。