2024年7月27日(土)第20回神奈川県合気道大会が岸根公園内にある神奈川県武道館で開催されました。節目の年となる今年は、合気道創始者の曾孫である合気道本部の植芝充央道場長を主賓として迎えました。
横浜合気道場は、道場演武会と指導者演武会の両方に参加するよう招待されました。大人クラスのメンバー達が最近全日本合気道演武会に参加する機会を得たことを考慮して、今回は土曜の子どもクラスのメンバー達が横浜合気道場を代表して参加することにしました。
演武大会出演のボランティア募集に、11 級から 8 級までの 10 人の子ども達が応じてくれました。技を覚え、それぞれの能力を最大限に発揮し、演武の2 分間のタイミングが正確であることを確認するために、非常に熱心に練習しました。当日は 80 以上の素晴らしい演武が披露されました。
横浜合気道場子どもクラス演武
合気道の世界的リーダーの前で演武を披露するということ、そしてその日に子どもの演武を行うのは自分たちだけという事実にもかかわらず、私たちの子どもメンバー達は助手の勝浦恵美(三段)と勝浦明人(二段)、アラン・フォンテーヌ(二段)と霜鳥龍太郎(初段)の助けを借りて、皆其々に素晴らしい仕事をしました。
イベントの後半は、横浜合気道場長のエラール・ギヨーム先生(六段)が、受け指導員ミハイ・ドブロカ先生(四段)と、最近故郷のレユニオン島から日本に移住した指導員アラン・フォンテーヌ(二段)の助けを借りて演武を行いました。
エラール・ギヨーム先生による指導者演武
最後の演武は、本部の植芝充央道場長がいつものように流麗かつダイナミックに、中村仁美氏(四段)と有馬隼人氏(四段)が受け手として登場しました。
合気道本部植芝充央道場長による演武
演武後は恒例の集合写真で終了しました。今回の演武回では、他の道場の友人や同僚達と挨拶する良い機会にもなりました。その後、近くのホテルに向かい、公式パーティーに参加しました。
今年もこのイベントに参加できたことを嬉しく思います。来年はさらに多くの道場メンバー達が参加してくれることを楽しみにしています。