コロナ規制が正式に緩和されたことで日本には再び多くの外国人が訪れるようになりました。春のシーズンは、観光客にとって特に人気のある時期ですが、旅行中の合気道家にとっても、暖かい気候を利用するために訪れるだけでなく、次のようなさまざまなイベントも開催されます、 4月下旬には、合気道の創始者である植芝盛平とその息子である二代目道主植芝吉祥丸を偲ぶ会、そして5月下旬には全日本合気道演武大会があります。
子供クラスを指導するオディロン先生
当道場が人気を博した結果、東京から横浜まで足を運び、当道場のクラスに参加する外国人観光客も少なくありません。これまでに、フランスやアメリカから数名の方をお迎えすることができました。サンフランシスコの11th Street Dojoからメンバーが来訪しました。この道場の道場長であるジミー・フリードマン先生は、クリスチャン・ティシエ師範の親しい教え子でもあります。
大人クラスを指導するギョーム先生
その後、フランスからオディロン・レニャール先生、シルヴァン・ドラスス先生、ファブリス・リオス先生、ジェラルド・ガルゾニオ先生が来日し、大人と子どものクラスで指導、合気道の豊かな技を生徒に体験させました。
ジェラルド・ガルゾニオ先生、勝浦先生、ギヨーム先生とデレク先生
来週は南フランス、バイヨンヌのオレリアン・イヴァール先生をお迎えする予定です。 5月27日に日本武道館で開催される「第60回全日本合気道演武大会」で、神奈川県合気道連盟の代表として指導者演武をギヨーム道場長、ミハリ先生と一緒に、披露していただく予定です。
その後、ギヨーム道場長、ミハリ先生はヨーロッパに戻り、フランスとハンガリーでそれぞれのサマーセミナーを開催する予定です。なお、その間はアシスタントインストラクターの協力のもと、通常通り授業が行われます!
7月下旬から8月上旬に帰国後、級位認定試験を実施する予定です。詳細は近日中にお知らせします。
皆さま良い夏をお過ごしください!